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こんにちは。
事務局の平林です。

８月３１日の信濃毎日新聞に、須坂市臥竜公園にある『竜ケ池』の記事が載っていました。
『白濁色』に変化したというもの。
『雨で池の中に養分が入って晴天が続くと、プランクトンなどが活性化して水の色に変化を及ぼすことがある』そうです。

司法書士からの無言の圧を感じ(笑)、須坂市民として調査に行ってまいりました。
出遅れた感が否めない発生から７日目の９月４日、自宅から徒歩で向い公園の敷地内に到着。
（草津の湯釜みたいな感じかな…ワクワク( *´艸｀)）
なんと、濃い…緑色～！！！
池は普段と変わらない色に回復しておりました(;^_^A
肩透かしを食らいましたが、普段通りは大変喜ばしいことです。

気を取り直し、池を一周して水生生物の生存確認。
鯉、亀、ナマズ、小魚、アメンボ…鴨も元気そうです。
若干いつもより水量が多く…ん？端っこの辺り、一部白濁っぽい箇所も残っている？気のせい？
一先ず、大きな変化は見当たらずでした。

せっかくなので、売店で”おでん”仕込み中の女性に話しかけてみました。

「こんにちは～。おでんが美味しい季節になってきましたね！１週間くらい前に新聞に載っていた池が白濁した現象、今はもう治まった感じですか？」

「うん、もう戻ったね。２８日の朝から始まって、きれいなエメラルドグリーンになっていたよ。プランクトンの影響らしいわよ。３１日の午前中くらいまでだったかな？でもね、やっぱり小さい魚は酸欠になっちゃうみたい。プカプカ浮き上がっていて可哀そうだった。鯉は大丈夫だったみたいだね。」

お仕事中にありがとうございましたm(__)m

県環境保全研究所によると、この現象は２０１６年にも起きているそうです。
その時も水質に問題はなく、今回はこの後、本格的な水質調査が行われます。

もし次があれば、珍しい現象をこの目で確かめたいと思います。

以上、結果報告でした。

事務局：平林