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こんにちは、司法書士の峯村です。

令和７年がいよいよ終わろうとしています。

埼玉県八潮市での道路陥没事故、米をはじめとする物価高、大阪万博、高市内閣発足、熊の襲撃など、今年も様々なことが起こりました。

従来のシステムの行き詰まりが、様々な社会問題となって噴出してきていると感じます。

また、それを打破する方向性を打ち出すことへの期待が、以前よりも高まってきているこことを強く感じます。

当事務所についても、今年は大きな曲がり角に差し掛かった年と言えると思います。

これまでの組織のあり方を大きく考え直す必要に迫られ、そしてこれからも迫られ続けることが明確になった、そんな年になりました。

司法書士の事務所も、当然ですが企業経営となんら変わりはなく、経営は社会環境に大きく左右されます。

これまで以上に、メンバーには頑張ってもらう必要がありますが、一方でそれに報いることのできる事務所（器）であることも、強く求められてきています。お客様へ質の高いサービスを提供できるためには、事務所とメンバーという両輪がきちんとかみ合う必要があります。

ますます高まる荒波を乗り越えるべく、さらにコミュニケーションを深め、各種改善に邁進していきたいと考えています。

来る令和８年も、困難から逃げることなく、更なる研鑽を積み、事務所を発展させていく所存です。

関係各位には、今後とも倍旧のご支援を賜りますよう心よりお願いし、年末のご挨拶と致します。

皆様、佳い令和８年をお迎えください。

司法書士　峯村