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こんにちは、事務局の熊本です。

この時期になると、思い出す話があります。
それは、「日本全国・老若男女、初対面の人と話して盛り上がる鉄板ネタはあるのか？」というもの。しかも、仕事の話では無く“雑談”規模。
日本中移動して仕事をしている人には、なかなかに頭の痛い問題の様です。
数年間気になりつつ、これといって決定打となるような答えに出会えないまま過ごしていましたが、ある日突然、答えらしきものと出会いました。
それは

 「あなたの家のお雑煮は、どんなものですか？」

 「なるほど！！」と、感心したのを覚えています。
まず、餅の形状で出身が関東か関西かに分かれ、具として入っている特産品や味付けは醤油なのか味噌なのか等々、話を広げるヒントがたっぷり！
お正月しか食べないけれど、それぞれに何かしらの思い出がある食べ物。

ちなみに私は長崎出身なので、丸餅を焼かずにお汁で直接煮込みます。
お汁はアゴ（トビウオ）出汁を薄口醤油で味付けし、具は白菜・人参・ゴボウ・鶏肉・スルメ。ちょっと、柚子の皮や、柚子胡椒を入れても美味しいですね。
それが普通だと思っていたら、奈良出身のおばあちゃんがいるいとこの家は「白味噌出汁にあんこ餅が入っている」と聞いて、ビックリした記憶があります。
「え～、いやいや。お雑煮の中身はさぁ～」と、自分の事を話したくなりませんか？

 これを知ってから、初対面の人にはお雑煮の話を聞くようになりました。
まさに十人十色、とても面白いです。
是非、話のネタに使ってみてください。

あなたはお正月に、どんなお雑煮を食べますか？

事務局：熊本

こんにちは。
街にイルミネーションが点灯されるのを見ると、そろそろクリスマス♪というより、一年あっという間だな・・・と時の過ぎる速さに驚きます。

今、長野市では善行寺表参道（中央通り）のイルミネーションが行われており、先日見に行ってきました。並木が数々の光で彩られていて、心も照らされたように感じました。台風19号の被害を考慮し中止となるイベント等が多い中、イルミネーションが実施されたこと、うれしく思いますし、何より被災された方々にも力を与えるのではないかと思います。

さて、「相続登記」の義務化、そして罰則も検討されていることはご存知でしょうか。

東日本大震災の復興事業において、所有者不明の土地が公共事業における用地取得の阻害となったことから、土地の所有者が不明となる原因の1つである「相続未登記」問題の解消に向けた仕組みとして検討されているようです。

現在の法律では、不動産の権利関係の登記は義務ではありません。そのため、相続等で権利関係が変わったけれど登記を変更しないまま放置している、土地を売却しようと思ったら名義が亡祖父のままで困った、といったケースを目にすることがありました。

罰則規定がどのようなものになるかは今は分かりませんが、今後、相続登記が義務化されると思われます。義務化されると手続きが込み合うことが予想されます。現時点で、特別な理由もなく登記をしていない状態の方は、お早めに相続登記を行うことをお勧めします。

12月に入りました。
例年、年末の相談は大変込み合います。年内に相談をご希望の方はお早めにお問合せください。

事務局：工藤