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初めまして。事務局の佐々木です。

 

新型コロナウイルスの収束を願いつつ3年目に入った連休。

感染状況は変わらないままですが、昨年の同時期に比べ海外旅行客が2.5倍増（ハワイは5倍増）というNEWSを耳にして驚きました。

 

そんなGWも明け、暖かな日も増えてきたので、そろそろ衣替えの準備をする季節になってきましたね。

進学を機に7回の引っ越しを経験しましたが、長野に戻り、衣替えの時期や方法が少し違うかな？と感じたのを覚えています。

朝晩の寒暖差が大きいせいか、季節や月というより体感温度によって徐々に入れ替えるようになりました。

同じ日本の四季でも、生活レベルでは地域により差があることが多々あります。

 

ところで、引っ越しや衣替えは、断捨離のいい機会にもなります。

ここ数年は、断捨離ブーム再来にもなるほどで一度は実践されたのではないでしょうか。

 

「断捨離」

本来はヨーガの思想から、ある作家が提唱し商標登録されている言葉だったんですね。

（Wikipediaより）

 

断…不要な物を断つ

捨…不要な物を捨てる

離…物への執着から離れる

 

まさに「字」のごとくですが、以前は「とても気合を入れなければできない行事」というイメージを持っていました。

「もったいない」「いつか使うかも…」「大切な思い出」など、”モノ”を手放さない理由はたくさんありました。

環境や家族の変化、子供の成長とともに”モノ”が増えたにも関わらず、減らすという概念さえありませんでした。

ところが、5回目の引っ越しの際、何年も開けていない段ボールが10箱も…。

必要のない”モノ”が生活スペースを埋めていたことに気づかされ、ライフスタイルを見直すきっかけになりました。

家の中がスッキリすると、なんだか気持ちまでスッキリするのが不思議です。

 

断捨離については、書籍やブログなどでも方法やポイントなどの情報がたくさんあるようですが、自分に合ったやり方が一番です。

我が家では基本的に自分の”モノ”は自分で判断するようにしていますが、当時小学校3年生だった子どもの分別が驚くほど速いのです。

聞いてみると「使っているかどうか」と「気分があがるか（ときめくか）」だけ。

そして、「今までありがとうと言ってさよならする」、これが今では我が家の基準となりました。

 

迷うものは期間をおけばよく、また、ミニマリストなどを目指すわけではないので、何かを減らせば断捨離ぐらいに思い気軽に継続しています。

 

 

洋服を見直すきっかけになる衣替えを機に、「お気軽断捨離」を試してスッキリを感じてみてはいかがでしょうか。

 

 

事務局：佐々木