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こんにちは。
まだまだ暑い毎日ですね。
暑い日に辛い物を食べ、余計に汗をかくことに最近はまっています。事務局の山田です。

 さて、事務の仕事をしていると、ビジネス文書を作成する機会がままあります。

その中に登場する「時候の挨拶」について、先日思うことがありました。

それはお盆も明けた８月下旬。この時期の時候の挨拶は何かな？と思い、確認したところ・・・

　初秋、残暑、納涼　等々・・・

えっ？

まだまだ暑いのに、もう初秋？！

個人的には大暑、酷暑、炎暑・・・８月上旬の季語を使いたいくらいまだまだ暑い毎日。

とはいえ冷静に考えれば、お盆明けには「暑中見舞い」も「残暑見舞い」となりますし、暦の上でも今年は８／７から立秋。納得です。

しかし、今年は梅雨明けが遅れ、８月に入って急に夏になったと感じ始めた印象でした。

ですので、あまりに体感と時候の挨拶の文言に差があり、これでは本来の意味合いである「共有できる事柄を用いての挨拶」というよりも、なんだか形式的な印象になってしまうんじゃないかな・・・と思ってしまいました。（結局、その文書は他の事情でお蔵入りとなりましたが。）

時候の挨拶が用いられはじめられた頃と比べると気候がかわってしまっているのだから、そこはその時代の季節とリンクするよう、柔軟に変更していくのも良いのではないかな、と感じた出来事でした。

９月に入り、時候の挨拶も秋晴、新秋・・・どんどん秋らしくなっていきます。

これからは台風も多く気がかりですが、時候の挨拶にあるように、秋晴れの多い穏やかな過ごしやすい秋になると良いですね。

事務局：山田