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こんにちは。事務局の佐々木です。

お墓掃除のために実家に行きました。

毎日の来客も多く慌ただしいはずの実家ですが、なぜか昔から、日常と違いゆっくりと時間が流れているように感じていました。心地のよい不思議を感じ癒されながらも、ここ数年の猛暑は、どこに行っても逃れることはできそうにありません。「猛暑日」、「酷暑日」が当たり前の昨今、正しい水分補給をしたいですね。

先日、「水中毒」なる言葉を初めて耳にしました。水分は補給しているはずなのに、熱中症と診断されることは多々あるようです。

汗をかいた後、一度に大量の水を摂取すると体内の電解質のバランスを崩してしまうこの状態が「水中毒」。また、身体を冷やす前の身体が熱い状態のまま水を補給しても倒れてしまうことがあるようで、「熱体症」と診断されるようです。このどれもが、熱中症の一部の症状とのことです。

「汗をかいた後、水を一度に大量に飲む」ではなく、以下の方法が効果的だと知りました。

①涼しい場所で身体を冷やす

②少しの塩分（ナトリウム）や糖分（ブドウ糖や果糖で可）を含んだ水分を”こまめ”に摂取する

「環境省」のサイトでも、水分補給の他、熱中症に関するアラートや対策についての掲載があります。

こちらも参考にしながら、この暑さを乗り切りたいと思います。

事務局：佐々木