ブログ

少し遅いご挨拶となりましたが、本年も何卒宜しくお願い致します。

また、この度の令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

現在、被災地の支援にご尽力されている方々に深く敬意を表するとともに、被災地域の皆様の心身・生活の安全を心よりお祈り申し上げます。

さて、当事務所の昨年を振り返りますと、新人司法書士の岩井が、昨年司法書士登録をし、念願の合同事務所としてのスタートを切ることが出来ました。

徐々にではありますが、本職としての役割を任せつつあります。ただ、やはり依頼者様との面談や、従業員とのやり取り一つ一つがまだ勉強の段階であり、時に苦戦する場面もあります。成長には時間が必要ということを感じた一年でもありました。そして、「口を出しすぎるのは考える機会を奪う」ということも身に染みて感じた一年でもありました。

本年は、さらに歩みを進め、あるべき事務所の姿へ近づいていきたいと考えています。

これから先の社会情勢を予測すると、残念ながら多くの側面において厳しい方向に推移すると思われます。すでに数多くの従業員を抱えている当事務所としては、将来を見据えて動きを取っていく必要があります。社会に貢献するためには、自らが強い事務所でなければいけない、と、思いを強くしています。

当事務所は、目標地点を５年後と見据え、着実な目標を掲げて、スクラムを組んで前進していこうと考えています。

　司法書士もスタッフも、これまでの業務を通じて、皆がお客様にとってのベストを考えることで一体となれる、そういう経験をさせていただいて参りました。チームで真剣に業務に取り組むことが人間形成の道となること、つまりは自分たちの仕事に誇りを持てること、理想論かもしれませんが、そういう循環が生まれる事務所でありたいと切に願います。

詳細は、時期が来たら発表させていただきますが、今年も一つ大きなチャレンジをすることが決まっています。自らに課したハードルは高いですが、であるからこそ乗り越える甲斐があると信じ、社会と調和したより高い次元の事務所を目指して、ここから先も邁進して参ります。

関係各位には、引き続き、何卒ご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

司法書士：峯村